こんにちは!なないろの森歯科クリニックの山下です!
梅雨かと思えば、晴れて真夏のように暑い日があったりで不安定なお天気が続いていますね💦
来週はもっと暑くなるようなので皆さまも熱中症対策しっかりしていきましょう!
本日は、私たちにとってとっても大事な歯「6歳臼歯」(ろくさいきゅうし)についてです。
6歳臼歯は正式には「第一大臼歯」(だいいちだいきゅうし)と呼ばれている歯で、永久歯(大人の歯)です。
最初に生えてくる永久歯で、乳歯の後ろにつけたされるように生えてきます。
では、なぜ大切なのか?
①6歳臼歯は、私たちが普段の食事を噛んで食べるために欠かせない歯だから
②歯並びや噛み合わせの要の歯だから
まさに”歯の王様”ですっ!!!🦷
🦷この大切な6歳臼歯を守るために🦷
・5歳をすぎた頃からお口の中をマメに観察しよう!6歳前後になると歯ぐきが膨らんできます。それが「これから生えるよ!」というサインです。
・就寝前に仕上げ磨きをしよう!仕上げ磨きは、少なくとも12歳頃まで続けてもらいたいです。(フッ素配合の歯磨き粉を使用しましょう)
・乳歯の約1cm奥まで歯ブラシを入れる!お子さんにも伝えておこう!
・6歳臼歯は汚れが溜まりやすいことを理解しておこう!(先が細いワンタフトブラシやフロスを使用しよう)
・定期的に歯医者さんを受診しよう!
永久歯は、乳歯と違って生え変わることがありません。
6歳ごろから生えてきた永久歯を生涯にわたって使い続けていくわけです。
ですので親御さんからお子さんにぜひ、健康を守ることの大切さを伝え続けて欲しいなと思います!
私たち歯医者のスタッフも、皆さまの健康を守るためのサポートを一緒にさせて頂ければと思います😊