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お茶っ歯(ぱ)🍵

こんにちは!

お茶大好き歯科衛生士の三井です🍵

おふざけなタイトルになりましたが

今回は「お茶が歯に及ぼす影響」についてです

皆さんが普段何気なく飲まれているお茶にも

実は歯に嬉しい効果が色々あります!

🌱‬カテキン🌱‬

特に緑茶に多く含まれるカテキンは抗酸化作用、抗菌作用があるため、むし歯菌の繁殖や、歯周組織の炎症を抑えてくれる効果があります。

酸もおさえてくれるので歯の脱灰にも効果あり✨

🌱‬ポリフェノール🌱‬

その中でも「烏龍茶ポリフェノール」は

プラークのもとになる酵素の働きを抑えることで、継続的に飲むことでプラークが作られにくくなります◎

🌱‬フッ素🌱‬

歯の脱灰を抑え、再石灰化の促進、歯質を強化!など歯の健康には欠かせないフッ素ですが実はお茶にも含まれています

お茶に含まれるフッ素濃度は紅茶が最も多く約1.82ppm!ほうじ茶が約1.02ppm、一般的な緑茶が約0.80ppm、ウーロン茶が約0.48ppmです

(継続的な摂取の場合は無糖にしてください!

虫歯リスクがあがってしまいます⚠️)

☝️最後に(歯とは無関係な)お茶の豆知識☝️

緑茶、烏龍茶、紅茶とたくさん種類がありますが、実はすべて同じ茶葉から作られています!

発酵の方法や度合いにより、それぞれのお茶へと変化していくのです…😌

お茶の成分でお口の健康を保ちつつ、温かいお茶で体内を温め、抗菌作用があるカテキンの力で風邪予防もしていきましょう〜!!

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