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お口を育てよう

こんにちは🦷歯科衛生士の近藤です🪥

 
今日はお口を育てるお話です。
 
最近低年齢3〜4才くらいのパパママから、『この子お口がずっとぽかんと空いている』と相談を受けることがあります。
 
原因はお口周りの筋肉の低下が考えられます。
そこで、普段生活の中でお口を育てる工夫のお話です。
 
①風車や紙風船を『ふ〜ふ〜』
吹く動作は口唇・頬を協調させて動かします。
お鼻での呼吸の息継ぎがコントロールできるようになり、歌う・泳ぐ・走るのパフォーマンスもアップするかも⁉︎
 
②ストローで『すぅ〜』
ストローは細いものを使うとしっかり吸うことを覚えるのでオススメです。
唇の力がついて口唇閉鎖ができるようになります。
 
③ブクブクうがい・ガラガラうがい
ペッと水を吐き出す動作は口唇・頬・舌咽頭の筋肉が協調して動きます。
ブクブクをする事で口唇閉鎖力がつくと、お口ポカンを治すことが期待できます。
ガラガラとする事で軟口蓋の動きがよくなり、スムーズな嚥下に繋がります。
また、ペッと吐き出す事で唇のコントロールができるようになります。
 
その他、にらめっこなど普段の生活や遊びの中でお口周りの筋肉をたくさん動かしてあげましょう💪
2024年7月
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