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「待つ」ということ

みなさまこんにちは。院長の森山です。

最近めっきり寒くなり、患者様の中にも体調がすぐれないという方が増えてきましたが

風邪に負けず、今年も残りあと一ヶ月、元気に頑張って行きましょう!

 

というわけで、先日羽曳野市で開催された「まちまるしぇ」に行ってきました。

想像以上の盛況ぶりで、出店数も多く、大人はもちろん

子供もワークショップなどで大いに楽しめました!

 

小腹がすいてきたところで、子供とフードトラックに行ってみよう!という流れになり

いくつかの店舗を眺めていたのですが、子供が「ご当地バーバー」なるものを食べたい!というので

早速並んでみることにしました。

 

僕の前にはお客さんがすでに2名並んでいて、僕は3人目。

で、待つこと15分。。。

まだ僕は3人目!!!

 

全然回転していないではないですか!!

 

なかなかフードトラックという業種も難しいもんだね、と子供と苦笑いし

お隣のホットドック屋さんへ。。。

30秒で提供してくれました笑

 

子供は満面の笑みでホットドックに食らいついていたのでホット一安心。

 

 

日常生活でも、「待つ」ということに関して、考える機会は多いです。

待つことによって得られる商品(サービス)が

待つという、決して楽しいとは言えない行為を上回ることができれば

それは「待つ」に値する商品(サービス)なのでしょう。

 

テーマパークのアトラクションに3時間待ったなんて話も聞きますが

それはまさに「3時間待ってでも乗りたいもの」ということに他なりません。

 

とは言え、僕たちの仕事も、患者様をお待たせしてしまう可能性のあるお仕事です。

「待つ」のが好きな人は、あまりいらっしゃらないので

できる限りお待たせしないよう、最大限配慮をしてお待たせしないように工夫したり、

待ち時間を苦痛に感じないように、ディスプレイに工夫したり、様々な取り組みを行なっています。

 

同時に、大切にしなければならないことは、上記のように

「待ってでもいいから、なないろで診てもらいたい!」

と患者様に感じていただけるような、最上級のサービスを提供し続けるということ。

 

そんな、なないろファンの患者様が一人でも多く増えるよう

今日もチームメンバー一同、全力で診療します!

 

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