こんにちは！歯科衛生士の有田です。

9月に入り、朝晩は少し涼しく感じる日も多くなったように感じます。

 

朝起きた時にアゴがだるいな〜などと思ったことはありませんか？

寝ているあいだに歯ぎしりをしているかもしれません。

噛むことに、脳のストレスを発散させる働きがあり、睡眠中の歯ぎしりには、ストレスから身を守る大切な機能があります。

でもなかには、歯に過剰な負担をかけてしまい、重大なトラブルを起こす歯ぎしりもあるので要注意です！

歯が欠けたり、すり減ったりして知覚過敏の原因になったり、詰め物、被せ物が頻繁に外れてしまったり、歯の根っこが割れてしまって最悪の場合抜歯になることもあります。

歯ぎしりをしてるかも？！と思ったら一度ご相談ください。

歯ぎしりは無意識下の行動です。

完全に止めるのは難しいですが、歯への影響の抑制は可能です。

そして、歯ぎしりは睡眠の質とも関係しています。

眠りが浅いと歯ぎしりが増えることがわかっています。

ぐっすりと眠ることによって、その頻度を減らすことができます。

 

季節の変わり目で疲れが出やすい時期ですので、みなさま体調にお気をつけください。

 

なないろの森歯科クリニック

歯科衛生士　有田